平成23年11月、鶴岡市立加茂水族館の改築基本設計が発表となりました。
平成26年度オープン予定の新水族館を一部紹介します。
新水族館は現在の駐車場に建設予定。景観を損なわないよう、
白を基調とした建物は鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨)の
3階建て。延床面積は現施設の約2倍となる3,636㎡。
新水族館のアプローチ(正面玄関)。
庄内浜や鳥海山を望むレストランや
売店には無料で入場できる。
開放感のあるエントランスホール。ここから始まる物語に思いを馳せ、期待は膨らんでいく。
エントランスは2階となり、2階から1階にかけて緩やかに下りながら
淡水魚、海水魚の展示、目玉のクラゲ展示室と続く。
クラゲ展示室を抜けると屋外の海獣ゾーンとなっている。
世界最大級、直径5mの円形水槽を設置したクラゲシアター。
ミズクラゲ約1万匹を展示する予定。階段状に椅子を設けてあるので、近くからでも、遠くからでも、たゆたうクラゲを時を忘れていつまでも楽しむことができる。
クラゲに出会うことで、どん底から立ち直り、やっとここまでたどり着いたという感じだ。新水族館では、クラゲ展示室は今の約2倍の広さになる。様々な工夫や仕掛けをこらして、最後には
5mの巨大水槽で観るものの度肝を抜く。誰もが感動せずにはいられないだろう。今回の設計には、現場の意見を全面的に反映させてもらった。鶴岡市をはじめ関係者にはとても感謝している。
世界で唯一の「クラゲの水族館」を作ることはとても難しいが、その分やりがいはある。小さいながらもキラリと光る、みんなに感動を与えられる水族館にしていきたい。
今後の予定
- 着工予定
- 平成24年秋
- 開館前半年ほど
- 全面休館
- 開館予定
- 平成26年度(目標)
※今後の実施設計によっては変更となる場合もあります。